個人開発

フリーランスをもう20%、深く理解したいあなたへ

フリーランス

フリーランスに興味を持つ人の多い昨今、その実態について調査してみました。

今回は某エージェントさんに様々な疑問をぶつけた内容を元に書いておりますので
実態に近い形でお話しできると思います。
(転職や、フリーランスの案件を紹介してくださる有名なところです)

今回はこんなことをお話ししていきます。

  1. 収入は、週5なら50~100万円増えるが、税金の知識が無いと激減
  2. フルリモートの案件は、全体の1~2割程度
  3. 単価を上げるなら、一つの技術に特化すべき
  4. エージェントを介さない方が、パワーバランス的に交渉しやすい(リモート、単価ともに)
  5. 案件を探すのは退職交渉後がベター

フリーランスを美化しすぎていないか?

Twitterを見ていると、
「月100万円頂いています」
「週3日働いて、あとは悠々自適に暮らしています」
といったつぶやきを稀に見かけます。

彼らは本当にそんな待遇を受けているのでしょうか?
それはわかりません…

しかし、フリーランスに興味を持っていらっしゃる皆さんにとって大事なことはそんな外れ値の話ではありませんよね。
中央値的なところを知っていこうじゃありませんか。

見込まれる単価

サラリーマン(エンジニア)からフリーランスに転身した場合、

現年収 + 50~100万円

程になるそうです。
勿論フリーランスの場合、自分で税金対策をする必要がありますので、そこが疎かになっていると結局今の年収と変わらないくらいになるそうです。

ではどうしたら単価を上げていくことができるのでしょうか?

単価を上げるためにできる準備

そもそも論ですが、ある程度安定して案件を取るためには
実務で2~3年程度の経験は必要だそうです。

これが前提となっている背景には、企業側がフリーランスを雇う際に参考になるのが
「経験年数」とそこで「携わった案件の内容」くらいのものだからです。

その人が本当に技術力を持っているか判断するには、コーディングテストなどすればよいですが
それだとコストと時間がかかりすぎます。

そういった事情を踏まえたうえで、今単価を上げるためにできることとしては

「偏った技術セットで、多くの案件に携わった経験を積む」ことです。

様々な技術を触っていると、経験した案件の量が分散してしまうためです。

フリーランスを始めてからできること

さて、先ほどのお話と少し被りますが
フリーランスの単価は主に以下の要素で決まります。

  • 技術力はどの程度あるのか?
  • 新規の案件に入って、技術選定から関わったか?
  • 大規模で複雑な案件に携わったか?

これらを踏まえると、次のようなことが大事と言えます。

案件に長期で入りすぎない

長期的な案件の中で単価を上げることはなかなか難しいそうです。
それは、今の会社で給料が上がり難い皆さんの現状を考えれば、わかると思います。

大きく月収が5万上がることもそうそうないでしょう…
結局初任給に大きく引っ張られてしまうので、長くいればいるほど市場価値とはずれていってしまいます。

しかし、フリーランスなら案件ごとに初任給が決まるようなものなので
前職などにあまり引っ張られずに、価値を評価いただけます。

(その分これまでの案件経験を、しっかりとまとめておくことは必要だと思いますが)

新規、または大規模で複雑な案件を選ぶ

先ほどもお話しした通り、単価の判断は過去の案件経験に依存します。

そこでどれだけ自分に「技術力があるのか」「求められる技術の中で幅広い役回りができるか」などが判断されるわけです。

それを考えれば…

新規の案件で技術選定コードの標準化などをした経験があれば
それだけ幅広い役回りを期待できますし

大規模で複雑な案件の経験があれば、コードリーディング仕様把握の能力が期待できます。

自己学習で単価は上がるのか?

例えば頑張ってサーバーサイドの「Laravel」の学習をして
初めてLaravelの案件に入るとしても、それでは単価は上がりません。

口頭申告では技術力があると納得いただけないからです。

もし、どうしても理解いただきたいならば、個人的に「Laravel」を使ってサービスを開発して
それを通じてどう工夫したのか、何ができたのか、というのを面談でお伝えするのがベストかと思います。

フリーランスの面談では、なかなか個人の成果物をお持ちになる方は少ないそうなので
それだけでも評価されるかもしれません。

リモートワークもできる!

もちろんコミュニケーション能力や報連相がしっかりした方であることは、前提ですが
フルリモートの案件も受けられるそうです。

伺ったエージェントさんでは、現在1~2割程度がフルリモート可だそうです。

想定よりもずっと多い企業数でわたしも驚きました。

営業力があれば、フルリモートに変更できるか?

結論だけ言ってしまうと、出勤するタイプの案件で
フルリモートにしたいです。。という相談は厳しいです。

そこには、「エージェント」と「案件を出される企業」のパワーバランスの問題があるそうです。
出来ないものは仕方ありません。

オススメされたのは、エージェントを介さないで自分で案件を取りに行くということです。
(エージェント経由の案件で食いつなぎながら、営業して探すような形でしょう)

自分で営業した企業とは、パワーバランスも五分ですし
「フルリモート」に加えて「単価交渉」もできるかもしれません!!

営業の仕方などは、まだまだ私の勉強不足で書けませんが
今後各所で学んで、こちらでアウトプットいたしますので楽しみにお待ちください!

フリーランスのデメリット

ここまでどう頑張っていくのか、という観点をお話ししてきましたが
スキルや営業など本業以外にも気になる点はあると思います。

例えば、税金についてです。

フリーランスをされる場合は、社会保険料など税金は全部自分でやる必要がありますし
節税対策(マイクロ法人など)も積極的にしなくてはどんどん収入から差し引かれて…

会社員時代ととんとんになってしまいます。

そのため、税金のお勉強は必須科目と言っていいでしょう。

また、フリーランスをしているとスキルが偏ってしまいがちなんだそうです。

今持っているスキルで案件を探す形になるため、必然新しいことがなかなかできません。
するためには、多少単価を下げてでも案件を獲得しに行くしかないのかもしれませんね。

まとめ

というわけで、今回のお話をまとめた上で私的な理想のフリーランスの成り上がり方を考えてみましたので
一緒に見ていきましょう!!

  1. 週5のフリーランスになる
    • (単価・スキルを上げるため、以下の案件を積極的に取る)
    • 規模大・難易度高
    • 期間短め
  2. エージェントで次の案件を探してもらいながら、営業をして案件を取りに行く
  3. 好条件(週3/フルリモート/収入ぼちぼち)の案件で継続してもらう

これなら、フリーランスを継続して頑張れば頑張るほど
ファンが増えて、案件を安定してとれる可能性が高くなっていきます!

(案件の取り元が増えるので)

これで精神的に安定してきた状態で、個人開発や趣味に打ち込めればもう幸せまっしぐらですね!!

皆さんも一度は考えたことのあるであろうフリーランス。
いかがでしたでしょうか?

選択肢の一つとして考えていただけるなら、今回の記事を書いた目的は達成です。
是非ご意見・ご感想お待ちしております!

今回のまとめ
  1. 収入は、週5なら50~100万円増えるが、税金の知識が無いと激減
  2. フルリモートの案件は、全体の1~2割程度
  3. 単価を上げるなら、一つの技術に特化すべき
  4. エージェントを介さない方が、パワーバランス的に交渉しやすい(リモート、単価ともに)
  5. 案件を探すのは退職交渉後がベター