つぶやき

事業を目的の状態に持っていくには、継続と改善が必要とどこかで読んだ覚えがある。
実際に私も継続が儘ならず上手くいかなかったことは多い。というかほぼその通りである。

一方ですぐに損切りしてより良い選択にシフトしていく必要性を説く人もいる。それもまたその通りだが、一方でそれは強者の発言のように思えてならない。
事業何周目かの方が、ある程度早い段階で成功失敗の判断がついたり、常に思考の余裕を作れるほどの予算や組織があるからこそ言えることではないだろうか。

だから私はまず一つのよくある事業をちゃんと軌道に乗せる。年間の売上5,000万円くらいのビジネスを複数作る。このゲームを何度もクリアして、正しい判断力を身につけてから大きくチャレンジしても良いと考える。そのため、今は「継続と改善が大事派」である。

だがこれが言うは易し行うのは難し。
目の前のお客様を対応し続けていると、改善のための認知が割けないし、残った僅かな認知で施行するも改善なのか施策の乱打なのやらわからない。
とはいえお客様対応を誰かに任せるほどの予算などない。

実践には、施策が積み上がる体制が大事だ。
僅かに残った認知ですべきことは「ロードマップを描き直し続けること」だ。
これさえやっていれば、施策の乱打もちゃんと道の上にあるか判断がつき「改善」として実行することができる。

  1. 一度しっかり時間を作って、書き直せるホワイトボードにロードマップを書くこと
  2. このロードマップを紙に転記し、壁に貼る
  3. ロードマップに施策のポストイットを貼る
  4. 毎週このロードマップをホワイトボードに書いて、新しい紙に転記・貼り直す

これだけ実践していれば、外れないし積み重なります。
もしあなたも一人社長で、プレイヤー&経営者&投資家ならこれを実践する価値があるかもしれません。

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2023/11/13

今日まであまり多くを書き残せなかったのは、始めたての会社に必要では無い労力を多分に入れ込んでいたからに違いない。

交流会にマッチングアプリに、そこを通じて何かが起こりそうなところにひたすら参加したが、そこにはカレンダーを面談で埋めてくる営業代行と、giver精神の大事さを解きながらネットワーキングへのコミットを求める団体の勧誘が主になる。あとは同じく案件を求める駆け出しの社長。
どこかで見返りを求めるtaker気質が漂う空間だった気がする(私の周りだけかもしれないが)。

人と繋がり仕事を生み出すには、信頼関係が必要になる。本当に頻繁に誰かと会うか、何かを一緒にやるか、悩みを解決するか。

どれも手間がかかるが、一つ最も低コストでみんなのためになる方法を見つけた。
それは紹介することである。この行動自体に私にとってのメリットはそう大きくないが、周囲のgiver精神に溢れた方を見るとこれが良い方法と感じられる。

人の悩みをよく聞き、人の強みをよく聞く。
それから自分のつながりあるひとを定期的に気にかけ、時たま連絡をして様子を聞く。
これであれば協業して何かを成したり、仕事を請け負うよりもずっと容易に誰かのためになることができる。そうして誰かを繋ぎ続けた先では、お互いに助け合い成功を応援し合える素敵な関係性が構築できているに違いない。

2023/11/21

エンジニア社長として8月に会社を立ち上げて色々やろうとした。
それは頑張ればなんでもWeb系システムを作れると言ったら、周りの人が一緒にやろうと言ってくれたからだ。加えて孫正義社長の言葉に感化されたことも大きい。
「いろいろな可能性に並行して投資することで大きく伸びる事業を見つけることができる」

しかし、その言葉には続きがある。
色んなものに投資するためには、人と手を組み投資額を分割することがHowToだと。その実践は全くできていなかった。

システム開発をするのは私ならば、結局リソースの分割はできていなかった。ちゃんと4人分くらいの働きを常に求められ、結果として1-2ヶ月経ってもいずれも牛歩の歩みであった。
体制化するか、システム会社と手を組むか、さもなければ関わるものを絞らなくてはならない。

私は絞ることを選んだ。正確にはずらした。
今は自社サービスを粛々と組み始めている。これがひと段落プロトタイプとしての仕上がりを見せたら代理店営業してくださる方にお願いして、次のシステムに着手していこうと思う。
最初の開発さえ早く終わらせられれば、1年スパンで見ると並行して検証が進む。

やろうとしていることは個人開発の頃と何も変わらず、短期間でプロダクトを作り続けながら、販売施策を並行して協力して打っていく。良いもの作って売る。

2023/11/29

大阪に来て大学時代からの友人と「退屈と暇の倫理学」について会話した。
記号の消費と浪費の境目はなんだろうと。

悪いパターン
・際限のない情報摂取になる仕組み … Twitter
・ブランディングの付加価値による浅慮な選択 …

何かを好きになるには他人の好きを真似ることから(つまり浅慮な思考による真似?)入らざるを得ないことも心得ている。そこから初めてみて自分がどう感じるか。それを記号から言語化することが大事なのではないかと。

自分がこれまで真似てきたものも、その友人はまた別のところから真似てきているだろう。
そうやって真似の連鎖の原点に企業によるブランディングがある場合は、記号的な雰囲気に惑わされている可能性があるのではなかろうか。真似の連鎖の途中にある人々は皆誰しもそれが好きな理由を説明できないかもしれない。

好きが高じて店を出したカレー屋のような、そんな好きに憧れるこの頃。

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2023/06/18

hackers barで壁打ちさせていただいて…

お話しさせていただいたポイントは以下。

  • toBサービスをやった方がeasyな可能性
  • 食事履歴サービスならtabelogで良いのではないか?

2023/06/13

あるVCさんと話して得たこと

  • このまま人にアイデアを相談するべし(常に自分の道が合ってるか補正してもらわないとどうやってもサボって安易な道に走る…大量開発とか)
  • 次の壁打ちをすることにはハードルを感じる。だからこそスケジュールを明示したい。
  • パッションがなくても事業は作れるし、出資されているところも必ずしもパッションがなくても良い。ただし、解像度は必要!

2023/06/12

直近で成果を上げる必要があるので…

オフライン店舗が地域差でユーザーを獲得することが可能な一方で、 アプリやWEBサービスはdeliveryが便利で多くの市場が取れますよね。

これはメリットですが、独占の状況に切り込むのがなかなか大変。だからこそ「情報格差」を利用する必要があります。
「情報格差」とはある領域で私が詳しいだとか、長い間携わってきただとか、そういった一部の人間に限られて持っている情報を指します。 それをコンテンツとするのか、あるいはニーズの発見に使うか(つまりブログ or アプリ?)の違いはあれど何か見つけなくては始まりません。

今後は少しブログに調査した情報のシェアも増えてくるかもしれません。

レサワコミュニティに入りました

WEBサービスのアイデアを模索する中、自分のパッションが「グッと刺さる…心からの悩み」を起点していないことに困っていました。そんな悩みでないとスタートアップは成り立たないと考えていました。

実際に私から出てくるのは、ふとした人付き合いの中で芽生えるような、ごく小市民的な悩みで…これを求めるユーザー像が想像つきません。

そんな悩みを抱えてレサワマユミさん(レサワ主催者)とMeetyをしていると、悩みに根ざさなくても自分にグッと刺さるものを見つければ良いのではないかと、実際に私の好きなことを引き出してくださいました。自分にとってあるいは似た人にとって「好き!」を引き出せるwetなアイデアをしばらくは出してみようかと思います。

レサワコミュニティへの参加は、また色々と報告させていただきたいのと、マユミさんのチャレンジが面白そうだったので参加させていただきました!気になった方は是非!

https://lesourmitai.com

グループ開発の中で起業の可能性を模索している

そもそもグループ開発を始めたのは、一人で時間をかけて利益を独占するよりも、みんなでより早く売れるものを作れた方が「ナレッジ」も「チームの信頼」も蓄積されていいよね。という考えのもとでした。
しかし、現状ではまだまだ多くのチャレンジをするにはリソースが足りません。デザイナーさんもほしいし、エンジニアさんもほしいです。なんなら考える人もほしい。

そんな中で考えているのは「会社を立ち上げること」です。
会社の運営に費用がかかるし大変では?と思われるかもしれませんが、より本気度の高い人を引き込んで、より早く良いサービスを作るためには欠かせないと考えています。
(今いるメンバーの方にとってもwinになると)

2023/06/07

グループに新しいメンバーが参加!

これを書いてる時、まだ挨拶が始まってないので後日記載するとして…
非常にパッションに溢れた青年が来てくださいました。モメンタム。

素敵なコワーキングスペースを発見

https://koenji.8office.jp/pages/688740/blog

考え事をするには自宅では何とも立ち行かないと結論付けて、コワーキングスペースを模索。
せっかく長い時間を過ごす場所ならと、作業場所であり、お互いを認知し合えるコミュニティとしての場所を探してここに行きつきました。

一目見て思ったのは「漫画家の作業部屋」…ここなら缶詰めになって何かを生み出せそうではありませんか。期待してます。

事業の元となる悩みに困惑

事業のアイデアについて考える時、ついつい解決策に急ぎ走ってしまうがそれを自覚することは難しい。解決する問題はこれでよいのか自信をつけること(パッションを明確にすること)は重要と考えます。

それを明確にしないと、時には競合のサービスを見てそれが解決しようとしている問題と、自分が真に解決したい問題をとり違えることが起こりうる。

自分の悩みをとにかく言葉に、体験をストーリーに落とし込む作業を惜しまずにしていこう。

(欲がどこから来るか自覚しないと用意にモノマネしてしまう…とはこちらの書籍を読むとしっくりきます)

2023/06/05

ブログの開始

以前立ち上げていたWordPressのブログをリニューアルする形で、ブログを再開しました。
今後は自身の考えを深化させたり、調査した情報、私自身の事業進捗などをこちらで書いていければと思いますので、暖かく見守ってくださいませ。

よろしくお願いいたします。

メルカリ山田さんのブログに触発されて…

新しいインプットを経て、何か新しいことに望みたい気持ちを得ている。
ずっと何か好きなことを探して「ドラム練習/おはぎ巡り/ナチュラルワイン集め」と模索している私とは離れた体験をしている。
得られる体験には大きな違いがあり、自分の人生経験を掻き回してくれるという点が魅力的でした。誰かと一緒に体験するのではなく、じっくりと味わいインプットに塗れてきたい。

原体験を深堀り

現在検討中のアイデアについて、改めて原体験を深堀しておりました。

人の顔色を窺ってしまうのは「日本人の奥ゆかしさ」と言えるかもしれませんが、それが助長される悪環境やタイミングというものはあると思います。
学生時代の私も現在の私も、人様へお伺いを立てることへの居心地の悪さに目瞑ってきた人間でした。

この原体験はどこかでしっかりと記事に起こしたいものです。

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