逃げられない事業計画相談

融資を受けるために事業計画の相談をさせていただく機会ができてきたので、
最近のアドバイスを受けて感じたことを書き残す。

身につまされるお言葉をいただいた

システム開発で何だかんだゆったりでも案件の話をいただいていることもあり、どこか天狗になっていた。しかし、最近お二人の方からハッとさせられる言葉をいただいた。

「見込み案件なんて宝くじと同じ。まずは今日売り上がるものをやらないと潰れちゃうよ。」
「横串で攻めるのもパッケージなら良い。でもどこかで営業するなら、いつかターゲットを絞らないといけない時がくる。それをいつやるかは君が決めるんだよ。経営者なんだから。」

今の自分の状況はあの時の反面教師そのままかもしれない

しばらくコードも書いていないし、人に会ってお話ししてばかり。
実は今すぐ売上につながる行動はできていなかった。

ずっと前に読んだ廃業ブログで「ずっと自宅の涼しい中で作業をしていたことが敗因」という言葉が心に残っているあまり、逆に作業をせずに走り回ることを意識しすぎていた。

自宅で作業もすべきだった…という0-100しかできないエピソードではない。
走る中でせめて走る方向は決める必要があるというだけの話なんだ。落ち着いて考えればわかることでも、自分の理想を定めずに反面教師だけで走ると痛い目に遭う。
あれをしてないから自分はイケてると、人の鏡になっていたのが今までの3ヶ月間の私だった。そろそろこの考えを清算しよう。今の私を反面教師にせねば。

今日、私の事業計画は初めて真っ直ぐ「うまくいかないと思う」と言っていただけた。
方向を定める時が巡ってきた。改めて向き合おうと思う。

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